• 2017/4/14

平飼いとは

鶏たちは鶏舎内を自由に動き回り、餌を食べ、砂浴びや日光浴をします

「平飼い(ひらがい)」とは、平たい地面のうえで、放し飼いの状態で飼うことです。

鶏は本来、羽をきれいにするために砂浴びをし、1日に1万回以上地面をつつきます。卵を産むときは狭い巣にかくれます。止まり木と呼ばれる木の上で休みます。
小林農園の鶏たちは、こういった鶏にとって「あたりまえ」の毎日を送っています。

一般的な飼育

一般的に市販されている卵の多くは、ケージ飼いと言われ、ウインドレスの鶏舎で小さなケージに何羽も詰め込まれた鶏が産みます。
運動はさせないので病気にかかりやすく、抗生物質など薬剤を接種させます。

卵が転がるように傾いたケージで、砂浴びも地面をつつくこともできません。ストレスで羽をむしり合っている姿も日常的にみられます。鶏の自然の姿とはかけ離れた状況で卵を産み続けます。

こうしてコストパフォーマンスを追求した結果、昔の日本では高級品だった卵が普通に食べられるようになったのは事実です。

世界の養鶏

日本の養鶏場の90%以上が採用しているケージ飼いは、バタリーケージと呼ばれ、スイス、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、ベルギー、オーストリア、オランダ等ではすでに禁止され、平飼いや、エンリッチドケージ(動き回れるケージ)が義務づけられています。
ニュージーランドでも2022年までにバタリーケージを廃止することが決定しており、アメリカやオーストラリアで廃止が決定して入る州があります。

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